業務改善助成金(自動車関連)送迎車(計9台)に運転支援システム(ナビゲーション、バックモニター、ドライブレコーダー)の導入事例
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今回は、「業務改善助成金(自動車関連)送迎車(計9台)に運転支援システム(ナビゲーション、バックモニター、ドライブレコーダー)の導入事例」について説明します。
【山上コメント】
厚生労働省_令和7年度業務改善助成金のご案内3ページ 対象となる設備投資などで、通常経費(物価高騰等要件無し)で、リフト付き特殊車両の導入が認められています。
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001471309.pdf
「送迎車(計9台)に運転支援システム(ナビゲーション、バックモニター、ドライブレコーダー)を導入」のような場合も効率化する説明ができれば、通常経費として対象です。
業務改善助成金 助成事例として、343事例を掲載しています。
https://view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src=https%3A%2F%2Fwww.mhlw.go.jp%2Ffile%2F06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku%2F0000179035.xlsx&wdOrigin=BROWSELINK
整理番号
№325
事業内容
老人福祉・介護事業
設備投資等の内容
送迎車(計9台)に運転支援システム(ナビゲーション、バックモニター、ドライブレコーダー)を導入
導入前の状況
送迎で道を間違えたり、送迎のコースによって運転者が限定されたり、バックでお客様宅に駐車するのに時間がかかったり、時にはバック時に物損事故が生じたりしていた。また、運転の仕方に対して苦情がでることもあった。
導入の効果
全スタッフが、送迎で道を間違えることがなく効率的なコースで送迎を行なえるようになった。また、新入職員、地図を覚えることやバックが不得意な職員も効率的に送迎業務に配置できるようにもなっている。それらより、朝夕2回の送迎のおいて、新入職員や比較的送迎に時間が掛かっていたスタッフの送迎時間が平均5分程度短縮しており、その時間を他業務に当てたり、残業時間の短縮になったりしている。
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□ 料金 無料
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