業務改善助成金(設備関係) 来客感知システム、監視カメラとモニターの導入事例
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今回は、「業務改善助成金(設備関係) 来客感知システム、監視カメラとモニター」について説明します。
【山上コメント】
業務改善助成金では、セキュリティだけを目的としない限り、来客感知システム、監視カメラとモニターも問題なく対象となります。
業務改善助成金 助成事例として、343事例を掲載しています。
https://view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src=https%3A%2F%2Fwww.mhlw.go.jp%2Ffile%2F06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku%2F0000179035.xlsx&wdOrigin=BROWSELINK
整理番号
№25
事業内容
建設業
設備投資等の内容
来客感知システム、監視カメラ及びモニター
導入前の状況
1階作業現場兼仕入商品搬入倉庫への来訪者が2階にいる事務員に分からず、物音や呼び声に頼って、何度も1階に確認に降りる時間が作業効率向上への課題となっていた。
導入の効果
来客感知システムの導入により、来訪者が1階のドアを開けた時にチャイム音で確認することが可能となった。また、監視カメラとモニターの設置により、社員が対応すべき人かどうかを2階にいながら確認することも可能となった。これにより、事務員が1階に降りる所要時間が1日60分かかっていたものが、10分程度に短縮され、経理業務の中断がなくなり作業効率の向上が実現できた。
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