業務改善助成金(設備の改修関係) 新型ボイラーの導入事例

2025-09-07

やまがみ社会保険労務士事務所サイトに訪問いただきありがとうございます。
今回は、「業務改善助成金(設備の改修関係) 新型ボイラーの導入事例」について説明します。

業務改善助成金 助成事例として、343事例を掲載しています。
https://view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src=https%3A%2F%2Fwww.mhlw.go.jp%2Ffile%2F06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku%2F0000179035.xlsx&wdOrigin=BROWSELINK

【山上コメント】
設備としてのボイラーは、食品製造業でよく使われています。
老朽化している場合には、性能を上げて更新しておくと良いと思います。

整理番号
№44

事業内容
食料品製造業

設備投資等の内容
新型ボイラー

導入前の状況
製菓材料の加熱殺菌処理と温水利用にボイラーを使用しているが、蒸気量が少ないため、2槽ある殺菌槽を1槽しか使用できない状況であった。

導入の効果
新型ボイラーを設置したことにより、以前のボイラーより熱効率が15%程度改善され、短時間に多くの湯量を沸かすことができ、1度に殺菌できる材料を増やすことができた。これにより殺菌作業に要した温度管理の確認作業を無くすことができ、殺菌槽のお湯が沸く時間も15%程度短縮できた。待機時間も無くなり殺菌作業自体にかかる時間も15%程度短縮することができ、生産性向上につながった。

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