令和4年度改正情報 インターバル助成金
早くも令和4年度の改正情報で、インターバル助成金に明るい情報です。
下記の2.(2)以下のように、
勤務間インターバル制度を導入している企業割合を15%以上(令和7年まで)
特に、勤務間インターバル制度の導入率が低い中小企業への導入に向けた取組を推進する。
としています。
令和4年度、働き方改革推進支援助成金(勤務間インターバル制度導入コース)の予算はアップするものと考えられます。
第20回過労死等防止対策推進協議会資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18844.html
過労死を防ぐ国の施策をまとめた「過労死防止大綱」見直す協議会が令和3年5月25日開かれ、過労死等の防止のための対策に関する大綱の見直し案<数値目標>の最終案が示されました。
2 労働者数30人以上の企業のうち、
(1)勤務間インターバル制度を知らなかった企業割合を20%未満(令和2年まで)
(【状況】平成29年:37.3%→令和2年:10.7%)
(2)勤務間インターバル制度を導入している企業割合を10%以上(令和2年まで)
(【状況】平成29年:1.4%→令和2年:4.2%)
2 労働者数30人以上の企業のうち、
(1)勤務間インターバル制度を知らなかった企業割合を5%未満(令和7年まで)
(2)勤務間インターバル制度を導入している企業割合を15%以上(令和7年まで)
特に、勤務間インターバル制度の導入率が低い中小企業への導入に向けた取組を推進する。
人事制度等の助成金なら、やまがみ社会保険労務士事務所までお問合せください。
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