働き方改革推進支援助成金48 中古でも、原則として、見積書を複数提出する必要がある
やまがみ社会保険労務士事務所サイトに訪問いただきありがとうございます。
働き方改革推進支援助成金では、交付申請して、交付決定が出て、その後、発注、納品、支払、就業規則の改定、労働時間等設定改善委員会の設置開催の後、支給申請となります。
今回は、中古でも、原則として、見積書を複数提出する必要があることについて、説明します。
【中古でも、原則として、見積書を複数提出する必要がある】
その金額が適正な水準のものか確認する必要があるため、原則として、見積書を複数提出する必要がある。
新規であるか中古であるかを問わず、通常の場合と同様に見積書を提出すること。
【山上コメント】
例えば、中古車の場合、
現存する類似する別の貨物自動車で
それぞれ別の中古車販売会社から
審査に必要な期間(90日間等)の見積もりをもらうこと
(中古車販売会社は、その90日間売らずに持っていること)が、実際上困難です。
出典:R04 働き方改革推進支援助成金Q&A(3 コース共通)43ページ https://www.mhlw.go.jp/content/000935723.pdf【№】
Ⅴ-3
【問い合わせ要約】
中古の機械を購入する場合、見積書はどうしたらよいか
【問い合わせ内容】
「労働能率の増進に資する設備・機器等」として中古の機械を購入する場合、見積書はどうしたらよいか。
【回答】
契約に際しては、一般競争を原則とし、場合によっては指名競争又は随意契約を認めているところだが(交付要綱第7 条)、その金額が適正な水準のものか確認する必要があるため、原則として、見積書を複数提出する必要がある。
新規であるか中古であるかを問わず、通常の場合と同様に見積書を提出すること。
【ビスアップ総研 第13回 助成金収益化実践塾】
4月18日(火)、5月9日(火)、5月23日(火)、6月6日(火)
https://www.bmc-net.jp/subsidy/
助成金ガイダンス
令和4年10月1日キャリアアップ助成金改正点の解説
働き方改革推進支援助成金(労働時間適正管理推進コース)
働き方改革推進支援助成金(適用猶予業種等対応コース)
働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)
キャリアアップ助成金(正社員化コース)
65歳超雇用推進助成金(高年齢者無期雇用転換コース)
助成金の失敗事例と申立書、労働局調査時対応ロープレ等
人事制度等の助成金なら、やまがみ社会保険労務士事務所までお問合せください。