業務改善助成金(歯科医院関係) 電子カルテシステム、自動釣銭機、保険証スキャナー・お薬手帳リーダー、カスタマーディスプレイ

2025-09-18

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今回は、「業務改善助成金(歯科医院関係) 電子カルテシステム、自動釣銭機、保険証スキャナー・お薬手帳リーダー、カスタマーディスプレイ」について説明します。

業務改善助成金 助成事例として、343事例を掲載しています。
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整理番号
№272

事業内容
歯科医院

設備投資等の内容
電子カルテシステム、自動釣銭機、保険証スキャナー・お薬手帳リーダー、カスタマーディスプレイ

導入前の状況
①診療後に手書きで患者カルテを使用していた。
②患者一人ずつ会計時に手計算・手渡しで清算していた。
③個人情報(保険証・お薬手帳など)の管理はすべて手作業で、保険証情報の入力・お薬手帳のコピー、患者カルテへのファイル保管を行っていた。
④診療費用を患者に伝えていた。高齢者・障害者で口頭での伝達不能である場合のメモ書きや聞き取り間違いにより時間がかかっていた。

導入の効果
①電子カルテシステムにより診療しながらまたは診療後の画面操作によりカルテを作成することができ、会計時の計算もカルテ作成と同時に自動計算がなされる。
②自動つり銭機導入により、つり銭の渡し間違いが防止でき手計算よりもはるかに患者の会計時間を短縮できる。渡し間違いが無いため事後照合の時間短縮も改善できた。
③電子カルテシステム対応機器である保険証スキャナ・お薬手帳リーダーの導入により、電子データとして自動で取り込むことが可能となる。
④カスタマーディスプレイの設置により診療費用の伝達がディスプレイを見れば一目瞭然となり、聞き間違いの心配がなくなる。

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