業務改善助成金(設備の導入関係) プレハブ冷蔵庫・冷凍庫の導入事例
やまがみ社会保険労務士事務所サイトに訪問いただきありがとうございます。
今回は、「業務改善助成金(設備の導入関係) プレハブ冷蔵庫・冷凍庫」について説明します。
業務改善助成金 助成事例として、343事例を掲載しています。
https://view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src=https%3A%2F%2Fwww.mhlw.go.jp%2Ffile%2F06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku%2F0000179035.xlsx&wdOrigin=BROWSELINK
整理番号
№63
事業内容
食料品製造業
設備投資等の内容
プレハブ冷蔵庫・冷凍庫
導入前の状況
以前は、一階に業務用冷凍庫1台、業務用冷蔵庫2第、業務用冷凍ストッカー1台、二階に家庭用冷凍庫1台、家庭用冷蔵庫1台があった。厨房が狭く厨房拡大するスペースがなかった。
導入の効果
そこで、1.5坪のプレハブ冷蔵庫・1坪のプレハブ冷凍庫を野外に設置することで1階の冷凍ストッカー、2階の家庭用冷蔵庫・家庭用冷凍庫を使用しなくてすむようにした。毎日の冷蔵庫・冷凍庫6台を拭き掃除する作業が3台に減少し、1階から2階への食材や荷物の積み下ろし作業の時間や負担も軽減された。
一つの半製品が一度に集中して作ることが出来、冷凍ストックができるので、効率よく作業ができるようになった。今までは1か月に1回貸し冷凍庫にペーストを運んでおり、体への負担が大きい上に余計な時間もとられていたが、この作業がなくなり、負担と時間のロスが減った。毎日捏ねていたパン生地の作業がなくなり、解凍して焼くだけになり、作業効率が上がった。
【無料セミナー 12.2(火)開催_令和8年度助成金最新改正情報セミナーのご案内】
今、何をすべきかわかる!
厚労省概算要求から読み解く令和8年度助成金最新改正情報セミナー
https://www.bmc-net.jp/seminar/2025/62/
□ 開催日時 2025年12月2日(火)13:30~15:30(開場13:00)
□ 受講方法 Zoomを使用したオンラインセミナー
□ プログラム
【令和8年度助成金改正情報を説明します】
1. 働き方改革推進支援助成金 最大8割・(25万円~250万円+加算上限720万円)
・業種別課題対応コースで、所定外労働時間の削減の新設 100万円(10H以上)等
・取引環境改善コース(仮称)の新設 上限額:100万円
・全コースで、割増賃金率引き上げの加算制度の新設: 助成金の上限額を100万円加算
2. 業務改善助成金 最大8割・600万円
・助成率の区分の見直し、4コース制の賃金引上げ額を3コース制に再編
・事業場内最低賃金と地域別最低賃金の差額について地域の実情に応じた特例措置
3. キャリアアップ助成金(正社員化コース) 1人40万円、毎年度20人まで
・加算措置の新設
・非正規雇用労働者の情報開示加算 1事業所当たり20万円(大企業は15万円)
4. 人材確保等支援助成金の改正点 1事業主40万円等
5. 特定求職者雇用開発助成金の改正点 1人60万円等
6. 助成金収益化実践塾のご案内
※プログラムは変更となる場合があります。
□ 講師 やまがみ社会保険労務士事務所 社会保険労務士 山上 幸一 先生
□ 料金 無料
人事制度の助成金なら、やまがみ社会保険労務士事務所までお問合せください。
←「全都道府県で地域別最低賃金答申が出ました、全国で最低賃金1,000円超え、業務改善助成金の賃金規定(就業規則)とは」前の記事へ